今日から1泊2日で伊平屋島へ行く予定でした。しかし、台風9号の影響で帰りのフェリーが欠航する可能性があり、残念ながら泣く泣くキャンセルすることに。
もし欠航すると12日まで島に閉じ込められることになります。
せっかく予定を空けていたので、「このまま家で過ごすのはもったいない」と思い、代わりに世界遺産の識名園を訪れることにしました。
ちょうど今日は7月8日、「なはの日」。識名園が無料開放されていることもあって、平日にもかかわらず園内は多くの人でにぎわっていました。校外学習で訪れていた高校生たちの姿もあり、いつも以上に活気のある雰囲気でした。
識名園は1799年に造られた琉球国王・尚家の別邸で、琉球を代表する廻遊式庭園として知られています。池の周りをゆっくり歩いていくと、池に浮かぶ島には中国風のあずまや「六角堂」が見え、趣のある石橋や色鮮やかな草木が次々と現れます。歴史を感じる景色の中を歩いていると、時間がゆっくり流れているような気分になりました。
池の周りではたくさんのトンボが元気に飛び回り、夏の訪れを感じさせてくれます。
ただ、池の水が綺麗ではないのが少し残念です。
台風の影響で伊平屋島へは行けませんでしたが、その代わりに沖縄の歴史と自然に触れる、穏やかで心地よい一日を過ごすことができました。
旅は予定どおりにいかないこともありますが、予定変更から思いがけない素敵な出会いが生まれるのも、また旅の楽しさなのかもしれません。
今年は台風の当たり年のようなので、暫くは旅行の予約は躊躇しそうです。


